ここを借りる時の条件が「みんなに開いてほしい」ということ。
ならばと文字通り“開ける窓”を作りました。
かつては夜間受付の窓枠があった場所。
元々あったその場所を生かして、
コーヒースタンドとして蘇らせました。

1日の始まりは地域の音楽と共に。
散歩をするおばあちゃんと、こんにちはとご挨拶。
夕方前になると「ただいまー！」と還ってくる
近くの小学生達ちとここでおしゃべり。

そんな場所で淹れるコーヒーはまた格別です。
コーヒー好きの店主が独断と偏見を持っておすすめする、
地元の豆や世界各国の仲間達の豆。
ここを拠点にか集い薄るハーブティ作家のハーブティ。
一緒に合わせて食べてほしい、
老若男女に愛される甘さ控えめホームメイドケーキ。
お腹が減ったら食べてほしい、
発酵の考えを取り入れたプレート料理など。

思わず井戸端会議が進んでしまう味をご用意してお待ちしております。